【遊戯王】02環境とは①
こんにちは。
ドットです。
そもそも「02環境」って何さ、思われる方のために。
元々は、YouTuberのニコツさんという方が提唱した遊戯王のローカルルールです。
ニコツさんのYouTube動画
「昔のカードだけでデュエルしてみた」
「02環境」とは、KONAMIの遊戯王オフィシャルカードゲームデュエルモンスターズのうち、1999年2月4日から2002年3月21日までに発売されたカードのみを用いてデュエルすることを意味します。
難しいことは考えず、まずは昔のカードだけを使ってデュエルを楽しめばいいんだ、くらいに思ってもらえると分かりやすいです。
2002年3月21日に発売されたのは、ブースターパックの「Pharaonic Guardian−王家の守護者−」とストラクチャーデッキ「ペガサス・J・クロフォード編」でした。
2002年3月は遊☆戯☆王コミックス第27巻が発売された月で、遊戯たちが乗った飛空艇がバトルシティ編の決勝の地、人工島アルカトラズに到達したところでした。
直前には、トーナメント関係なく闇マリクと闇バクラがデュエルして、ラーの翼神龍がライフポイントを攻守に代えることができる特殊能力を持つことが判明しました。
これからどうなるのか、熱い展開だったことを覚えています。
閑話休題。
王家の守護者では、原作出身の新規カードがなかったのですが、デュエルリンクスで猛威を振るっている「月の書」というカードが収録されていました。
とても便利なので、一枚は入手しておくことをオススメします。
ペガサスのストラクチャーデッキでは、トゥーンが大幅に強化されました。
特に大きかったのが「トゥーン・ワールド」のエラッタです。
(エラッタとは、大まかにいうと発売済みのカードテキストが変更されること)
トゥーン・ワールドは元々、毎ターン500ライフポイントを支払わなければカードを維持できなかったのですが、このストラクチャーデッキの発売と同時にそれが撤廃されました。
ストラクチャーデッキなので、入手しやすいこともあいまって、ペガサスデッキを組んで楽しめるようになりました。
ペガサスデッキの戦績はあまり良くなかったと思いますが、原作のキャラになりきってデュエルするのはとても楽しいです。
だから、デュエルリンクスが好きなのかもしれませんね。
とにかく、原作漫画遊☆戯☆王の熱い展開を思い出しながらデュエルするには、02環境がもってこいなわけです。
今日もデュエルリンクスでデュエルしていきます。
ルールを守って楽しくデュエル!
みんなでやろうぜ02環境リンクス!!